INDIGO JOUNAL

INDIGO JOUNALトップページへ戻る
RAINBOW COUNTYトップページへ戻る

7month-1 『楽しい仕掛け』  7month-2 『ブッシュパンツ特有の経年変化』 

7month-1『楽しい仕掛け』

 

先日、きれいな半円の弧を描く虹を見ました!
実は、3日前にも虹を見たばかり。
梅雨明けの気配を感じさせない、雨の日が続いていたので、
いつになったら明けるのだろうと考えていた矢先の出来事でした。
また、ひとつ新しい梅雨の楽しみ方を見つけた気持ちです。

さて、今回のインディゴジャーナルは、デニムキャップ。かぶりはじめて7カ月目に入りました。

キャップはジーンズほどすぐに変化するものではないですが、よく汗をかくので、もう何度も洗濯をしているうちに、全体的にかなり色が落ちてきました!
これからの季節は、特に活躍するので夏の間にもっと育てたいところ。




ゴムの部分はアタリがくっきり出ています。


生地のタテ落ちも出てきて、つなぎ目やツバの先はかなり薄くなってきました。

UESのデニムキャップは、被り続けて、つばをくるんでいる生地が破けると中からチェック柄が出てくるという楽しい仕掛けが隠されています。
その時を楽しみに日々育てているのですが、楽しみが待っていると育て甲斐があるというものです。



ところで、ジーンズの楽しい仕掛けと言うと、
ローリングストーンズの「スティッキーフィンガーズ」
というジーパンジャケットのレコードを思い出します。

発売当時のレコードは、ジーンズのイラストにに本物のジッパーをあしらった
インパクトのあるデザインで、巨匠アンディ・ウォーホルが手がけたもの。
ストーンズ自身のレーベル1作目ということもあって、ジャケットのみならず
全盛期を感じさせる名曲揃いの作品です。
そして、ジッパーを開けると、アンディの名前入りパンツが出てくるという
楽しい仕掛けが隠されていました。
ジーンズ好きには気になる1枚。

ちなみに、UESのジーンズはキバタの生地を使用しているので、
縮むことを考え、ジッパーではなくボタンフライを使用してますけどね。

UESには他にも隠れたこだわりや、仕掛けが施された製品がたくさんあります。
忙しい毎日の中でも、小さな仕掛けを作ったり、見つけていくのは楽しいものです。

では、次回のインディゴジャーナルもお楽しみに!

6monthへ
8monthへ
INDIGO JOUNALトップページへ戻る ページ上部へ


7month-2『ブッシュパンツ特有の経年変化』

梅雨明けして いよいよ夏本番です。
暑い日が続きますが夏バテなどしないようにしっかりと体調管理して暑い夏を乗りきりましょう。
さて、今回はスタートしてから9か月目に突入したブッシュパンツです。


FRONT BACK
 

One Washのブッシュパンツは、9か月前の状態の物です。
かなり色落ちしてきましたね!ビンテージみたいになってきました。

コインポケットです。

ポケットに手を入れたりしていたことで、
広い面積でアタリが出てきています。

ベルトループです。

ループの中央が白い筋のように色落ちをしています。
ステッチの間の真ん中部分が盛り上がっている
構造のため このような色落ちになります。
ステッチをきれにくくする為に考えられた構造です。

すべてのループ部分にこの筋が入っていました。
さすが9か月間穿き込んだだけあります。

気が付くと、 右のバックポケットの左のフラップ部分の
角が折れ曲がっていました。

毎日椅子に座る時に、この角が椅子の背もたれに当たって
めくれるような癖がついてしまったみたいです。

めくれたフラップの裏部分は、ステッチも切れていて、
その部分が色落ちしてきています。

フラップ付きのポケットならではのエピソードです。
いかがでしたか?

このパンツを穿いて生活している感じが色落ち変化の様子から伝われば幸いです。
これからも経年変化するデニムのおもしろさをもっと伝えていきます!
次回のインディゴジャーナルもお見逃しなく!

6monthへ
8monthへ
INDIGO JOUNALトップページへ戻る ページ上部へ
Copyright RAINBOW COUNTY All Rights Reserved.