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9month-1 『FACE OF DENIM』出展中!  9month-2 『変化を楽しむ』

9month-1『FACE OF DENIM』出展中

こんにちは。朝夕、過ごしやすい日が続き、秋の訪れを感じます。
デニムは、秋にスタートするのがオススメ。
そんな中、神戸、代官山の直営店では、UESのデニムを穿き込んでくださった
お客様のデニムを展示する『FACE OF DENIM』を開催しています。
それぞれのライフスタイルに合わせて、個性豊かな表情を見せてくれるデニム達は、とても魅力的です。

こちらは、代官山UESでの『FACE OF DENIM』の様子。
持ち主のデニムに関するエピソードも読むことができます。



INDIGO JOURNALで経年変化を追っているブッシュパンツは、
今、神戸UESに展示されています。
2011年10月1日にスタート。穿き始めてもうすぐ1年が経過しようとしています。
実物を見ることができるこの機会に、是非神戸UESにお立ち寄りください。



さて、前月レポートした、ブッシュパンツの右後ろ貼りポケットのステッチ切れを、神戸スタッフにお願いしてリペアしてもらいました。
ステッチ切れも経年変化の風合いとして残すために、 生地色と合わせたネイビーの糸を使ってリペアしています。
イベントが終了したらまた穿き込んでいきます!


BEFORE


AFTER


破れたり穴が空いたりしたら、なるべく放置しないでリペアをしてあげることが
デニムと長く付き合っていくコツの一つです。

UESではリペアを承っていますが セルフリペアのご提案もしています。
自分で手をかけることで またデニムへの愛着が増していきます。

では、次回のインディゴジャーナルもお楽しみに!

9month-2 変化を楽しむ

雲の形も、草木の色も、風の温度も… 少しずつ変化して、気が付けばすっかり秋。
実りの季節が到来しました。
秋は、様々なものの色の変化が最も楽しめる季節ではないでしょうか。

デニムもインディゴからブルーへと、変化してゆく過程を楽しめるもののひとつ。
皆様の色落ちデニムをご紹介する『FACE OF DENIM』では、様々に変化したデニムの表情をスタッフも楽しく見ていました。
そんな中、エントリーされたデニムに、4年間着用のブッシパンツがありました。
今回は、こちらを少しご紹介したいと思います。


右のデニムが、4年着用のブッシュパンツ。フロントとバックです。
お仕事中もずっと着用してくださっていたので、とても馴染んで穿きやすくなっているそうです。
ワンウォッシュ後と、今育てている10ヶ月目のブッシュパンツを一緒に並べて比較してみました。
シワもくっきり刻まれていて、ももや膝もしっかり色落ちしています。
インディゴからブルーへの綺麗な変化です。


フロント部分。
ブッシュパンツならではのシワの刻みも、
ステッチの糸の色も、風合いが出ています。

ポケットの裏に洗濯日と思われる、
日付けのようなものが書き込まれていました。
とても愛着を感じる書き込みに嬉しくなりました。
こういう魅力的なデニムの経年変化を見ると、今育てているブッシュパンツの変化がますます楽しみになります。
エントリーしていただいた皆様、ありがとうございました。

さて、『FACE OF DENIM』への展示のため、育てているブッシュパンツが留守の間の1ケ月、400Z『クラシックストレートデニム』 を穿き始めました。
ビンテージデニムをモデルにバックシンチ、サスペンダーボタンなどのディティールが、どう変化するのかが見どころです。
次年度では、この400Zの経年変化をレポートしたいと思いますので、ご期待ください!

では、次回のインディゴジャーナルもお楽しみに!
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