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5month 『ヘビーオンストート』

穿き始めて8か月になる400Z。毎月1回洗濯というペースで、どのような色落ちを見せるかのレポートです。 今月も梅雨の晴れ間を縫って
洗濯&乾燥させました。8か月も経過すると随分と体に馴染み、ゆとりのある シルエットとも相まって履き心地はとても良いです。生地のベースとなるUES
オリジナルの糸は、太番手の弱撚糸ですので、 洗濯頻度が高いわりには色落ちにメリハリも感じられます。








さて、UESのデニムの原材料であるジンバブエコットンについてすこし触れたいと思います。この綿はアフリカの大地の恵みのもとで育ち、
しなやかさと優れた染色性が持ち味です。機械を一切使用せず、全て手摘みで収穫されるので、綿の損傷や不純物の混入が少なく、白度と、繊維の均整度
が高く、光沢とソフト感に優れています。そのため、ヨーロッパでは主に高級ドレスシャツに使用されています。このすぐれた素材を、デニムで体感出来るのは
日本のモノ作りならではです。是非お試しいただきたいと思います。

デニムのトートBAGの特徴は23ozという厚手のデニムを使用
したことと、00番ステッチによる縫製です。 使い始めてまだ1カ月弱
ですので、色落ちはほとんど感じられませんが、袋の底など擦れる
部分には変化 を感じることができます。これから梅雨入りして水に
ぬれること、そして気温が上昇することもあり、 デニムの色が服や
その他に移染しないように注意が必要です。しかし、その色落ちが
デニムの魅力 でもあり、今後の変化を楽しみに使い込んでい
きたいと思います。引き続き変化をレポートしたいと思います。



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